クリームパンの形には意味がある
2019年 09月 07日
今日はクリームパンのレッスンでした。
あんぱんと並ぶ
日本の定番パンといってもいいぐらい
とっても人気の高いパンの一つですよね。
教室でも人気物です!!
グローブの形かなんとも可愛らしい❤
湯気が立っているクリームパンを
食べることって
なかなかないですよね。
それが手作りなら
簡単に実現しちゃいます。
温かいカスタードも美味しいんですよ。
ぜひ、味わっていただきたいです。
ところで、どうしてクリームパンは
グローブのように
切込みを入れた形なのかご存知ですか?
切込みを入れちゃったら
クリーム飛び出ないの?て思いますよね。
でも、ちゃんと切込みをいれる
理由があるのですよ。
それは、焼いた時にクリームから発生する
水蒸気を適度に逃がしてあげるためなんですよ。
逃げ場がないと
生地のとじ目などを破って
クリームが溢れだしたりすることも、、
なので、逆に切込みを入れることで
必要以上にクリームが溢れでるのを
防いでいるのです。
今日の生徒さまも
結構深めに入れらていましたが
寸止めセーフです(^.^)
そう考えるとパンの成形って、
意味があって面白いと思いませんか?
全てに意味があるかは分かりませんが
知ってるのと、知らないのとでは
今後パン作りにおいて
大きな差が生まれてくるかもです。
↑おおげさ(´ω`*)
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by chococafe_pan
| 2019-09-07 18:01
| レッスンレポ
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